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不妊症の治療法

別項「不妊症の原因」にて記述した通り子を授からない理由は千差万別である。

そのため、治療を受ける際には産婦人科医に相談しながら自分の体調や懐具合に合った治療法を選ぶ必要がある。

不妊症治療の知識は今行っていただいているようにインターネットで検索して得られる情報や書籍、新聞等の記事等から入手できる。

生殖医療について少し踏み込んだ情報が欲しいときには『newton』『日経サイエンス』等科学情報誌や医学誌のバックナンバーをさがしてみるとよいかもしれない。

この原稿を書いている2012年秋は丁度山中教授のips細胞の特集を組んでいる雑誌が多いので、遺伝子等について分かりやすい説明をした文書も手に入りやすい。

集めた情報は切り抜いてファイルにとじておくか、電子化してひとつのフォルダにまとめておくといざと言う時に役に立つ。

そのファイルには基礎体温表や日記、性交回数の記録、受診時に取ったメモなども一緒に保存しておくと治療の経過が分かりやすくなる。

セカンドオピニオンを取りたくなった場合はその記録を医師に見せればよい。

他の疾患と同じく他の人に有効だった手法が自分たちにとって最善の道であるとは限らぬし、他の人に効果がなかった手法が自分たちには合っていたと言う話もよく聞く。

同時に必要となる治療の回数や期間も個人の事情によって異なることが多く、
各種の数値化されたデーターはあくまでも統計的な平均値であることを常に念頭に置いて情報を見ることが大切だ。

他の人が駄目だと判断した状態でも希望を捨て去る必要はない。

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